FC2ブログ
--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2017-12-25(Mon)

講習大会の作譜メモ

講習生に渡したtxtをここにも一応貼っておきます
参考までにどうぞ

選曲の個人的ルール

作譜の個人的ルール



追記から原文をそのまま読めます







選曲の個人的ルール


選曲の基本
・評価されることを考えて選ぶ
 自分の好きな曲/作りたい曲が必ずしも大会向けの曲ではないことは心得てください。
 自分が選んだ曲/自分が作った譜面を自分が評価した時、どう聴こえるか?/どう採点するか?
 客観的な目線を持つことこそ、創作において一番重要かもしれません。

・"悪い意味で"感想が書けないものを避ける
 安定した曲調だけではどうしても感想が出づらい傾向(印象)があります。
 当たり前の配置を当たり前に出来たところで、どこが良い/悪いと採点することは難しいです。
 (低難度の譜面が中々勝てない理由にもつながります)
 そのため、自分なりの音の取り方/捨て方で演出できるような部分が最低2つは欲しいです。
 また、キックのリズムが2種類以上ある曲はパターンが尽きず、展開に幅を持たせられるでしょう。
 (4つ打ち・ドラムンベース・シャッフル・3連符・変拍子など)

・曲のジャンル/BPMに沿った展開作りを心掛ける
 音ゲー曲の場合は展開にこだわる必要はありませんが、同人アルバム等4~5分の曲では曲調に合わせたカットが不可欠です。
 激しい見せ場だけを盛り込んでも緩急に欠けますし、ブレイクが長すぎても間延びしてしまいます。
 また、展開の幅を考えると尺的には長くても2:40くらいがギリギリ戦えるライン…だと思います。

 ・展開の基本
  原則、音ゲー曲の展開と同じようなものが望ましいです。また、1つの展開につき16小節を目標に調整しましょう。
  
  ・前奏…長くても16小節
   ☆ブレイクや後奏に同じフレーズがあるなら利用しましょう。密度は極力抑えます。
   後述しますが、ブレイクや後奏で前奏の流れをアレンジしたものが使えれば安定感や展開の説得力が増します。

  ・Aメロ/Bメロ…各16小節(+見せ場8小節など)
   ☆AメロとBメロの曲調の変化に合わせて譜面の構成(流れ)をBメロへ継承するか切り替えるか考える必要があります。
   8小節単位で密度を管理した場合、前半から後半へ切り替わるときに一度密度の濃さをリセット出来るとベスト。
   前半の始まりと後半の始まりには密度差を付けましょう。後半は密度の増加量を気持ち多めなイメージで作ります。
   (車で例えるならギアチェンジのようなイメージ)
   見せ場の関係にもよりますが、大体の曲では後半の8小節目に次の展開への切り替わりに当たる1小節が来るはずなので、
   次の展開への流れに合わせて連打/風船を入れたり高密度でまとめたりしましょう。スクロールを戻すなら連打/風船を!
   見せ場がある場合はスクロールやギミック的なゴーゴーなどで視覚的にも変化を与えてみましょう。

  ・ブレイク(+盛り上がり)…16小節~32小節
   ☆ブレイクの後に盛り上がりの2/4/8つ打ち~16分/24分/32分連打がある場合、無理に音を取り切らないように。
   大体2~4小節空白を置き、カツでリズムを刻み始め、2分おきにドンを織り交ぜながら…という形が理想的。
   ドンの重み(割合)を盛り上がりへ合わせて増やしていくイメージで、最終的に連打/風船で誤魔化しましょう。
   前奏のフレーズが流れている場合は、前奏を基本とした展開を意識して配置すると良いでしょう。
   ブレイクの後がサビのメロディのみ(=キック無しのサビ)の場合はブレイクを8~16小節丸々空白にするのも手です。

  ・サビ…1種類当たり16小節
   ☆スクロール・ゴーゴー・小節線。流れに沿うものは積極的に取り入れ、盛り上げに徹しましょう。
   基本的に5~7連の複合をリズムよく織り交ぜ、8小節おきに長複合などを盛り込めると最高です。
   後半8小節では曲調に合わせ、更に盛り上げるかやや盛り下げて偶数や頭抜きで魅せるか考えましょう。

  ・後奏…フェードアウト~長くて16小節
   ☆サビのキックや勢いが残っている場合は利用する。
   大体そのままフェードアウトさせるのが蛇足にもならず、ベター。
   勢いを殺さないような(=残した)後奏の場合はキックを丁寧に拾い、密度を抑えながら特徴的な音を拾ってフィニッシュ。
   前奏のフレーズがある場合には「勢いを残した流れの場合に限り」、アレンジして終わらせてみましょう。

 ・その他
  ☆曲を最大限に生かせる構成を忘れずに!
  ダブステなどの系統は「ブレイク(前奏)/サビ/ブレイク/サビ/ブレイク(後奏)」等も基本形となるので気を付けましょう。
  (例:前奏16/サビ16/ブレイク16/サビ16/後奏16=全80小節 150BPM…128秒)
  長尺の曲によくある2~3種類のサビを生かしたい場合は前奏と中盤のブレイクを如何に多く削れるかが肝心です。
  後奏はほとんどフェードアウトになると思います。8小節単位で違和感の残らないようなカットを心掛けましょう。
  また、仮に完璧な構成が出来たとしてもBPMによっては収まりきらないこともあるので、その場合には切り捨てましょう。
  (例:前奏8/Aメロ16/Bメロ16/ブレイク+見せ場16+8/サビ16/サビ16=全96小節 180BPM…128秒/150BPM…154秒)
  ハッピーハードコア系統は曲の緩急を気にせず作るのも肝心。シュランツ系統はなるべくキックを意識して拾いましょう。
  高BPM帯では偶数が非常にデリケートな扱いになるので気を付けましょう。
  ドンカツの余韻が消えぬままどんどん曲が流れていくので、違和感が残りがちです。

  ・インスト系 ex. 前奏/Aメロ/Bメロ/ブレイク/サビ(→Aメロ)/後奏
   音の取捨選択が非常に重要
   →ボーカルを引き立たせる必要のないインストはとにかく様々な音のアピール・調和が激しい
    プログレジャズ系は特に危険!あえて音を捨て、譜面のパターンを具体的に描くことが肝心

  ・アニソン系 ex. 前奏/Aメロ/Bメロ/サビ/間奏(Cメロ)/サビ/後奏
   余程テンポが遅くない限り、1番だけで終わらせない
   →TV尺だと90秒前後でプレイヤーに物足りなさを与えがち(大会によってはルールに抵触し、出場できない)
    Cメロや間奏を挟み、2番や大サビを持ってきてより激しく締めましょう
   バンド(?)系は極力避ける
   →ボーカルを引き立てるために守りに徹しているような曲はあまり次郎でも映えないケースが多い
    が、易しめの譜面を作るうえではAメロが殆ど空白でも割と何とかなるケースもあり、比較的譜面を作りやすい




作譜の個人的ルール


NGルール

・小節またぎの8分ドン3連
 例:1011201022102010,
   1010201021012000,

 →ドンが強調され、悪目立ちしてしまう形。
  曲のキックによっては採用することもあるが、基本的には3連打などに置き換え、誤魔化す。

・3つの複合の後ろ2色が同色
 例:1021221012101122,
   1000000000000000, (3回とも"21"で締めている 全てドンで締めている)

 →締まりの音が同じなので無意識に単調さを与えてしまう形。
  特徴的なキックのある場面では、後ろを同色で締めることで安定感を持たせることができる。
  サビへ繋ぐBメロの道中などでこの配置をしてしまうのは避ける。

・24分の1121、2212、1211、2122
 32分の211、121、122、212

 →24分の配色は16分の間隔にドンが置けず、ズレたように聞こえる為NG。
  1221や2112は始まりと終わりの音がキッチリ1音で取られているのでしっくりくる。
  32分の配色はディレイ的な使い方で音を印象付ける形が望ましいので、
  1打目の後が異なる色だとあまりいい印象を与えない。


基本ルール

・起承転結、序破急の構成
 例:1002102011201020, 起…4つ打ちを意識した取り方
   1020102212102000, 承…4つ打ちを意識しつつ、複合に合わせて色を変える
   1102102010112101, 転…4つ打ちを外した取り方へシフトさせる
   0122120212104000, 結…4つ打ちと複合をまとめつつ休符で締める

 →主に安定したパートで用いる流れ。(付点8分に対しても同様の使い方が出来る。)
  さらに細かく言うと、2,4小節目でのみ5連打を用いることで譜面の流れを更に作っている。

   1022102010010010, 序…付点8分のリズムを強調
   1202101120020020, 破…リズムをそのままに、色を変える
   1120120210212210, 急…付点8分に肉付けし、密度を高める(次小節への警鐘)
   1121221011112222, 

 →主に4小節目が盛り上がるときに用いる流れ。
  キックをカツで取る際には複合以外の部分を極力統一すること。
  下手にドンに戻すと感触や流れが悪くなる為、思い切った統一の仕方で安定感だけ残す。

・付点4分構成
 例:1010201011201020, →11211212,
   2210201211201010, →21211211,
   2011102011201020, →21121212,
   1021221121012000, →12212020,

 →主にサビなどで用いる流れ。安定したパートにおける"転"としても使用できる。
  メロディを取りながらも安定感を残す形として、各小節に1つは2112/1221となる骨格を残す。
  この例も細かく言うと、5連打以上の複合を偶数小節に絞ることで安定感を持たせている。


その他

・偶数小節における8分休符
 先程から上げている例でも偶数小節に8分休符を敷いて終わらせているパートが目立つが、
 安定感や譜面の配色の流れが合わなくなった時などに非常に役立つのでおススメ。

・色の対称/反転
 2連打の12021や21012、3連符の12212や21221など、
 小節内での対比や偶数/奇数小節での対比を通して全体にまとまりを持たせることができる。
 "転"や"破"にてキックをカツで取り続ける小節を作るとより自然にまとめることができる。
 112122121などの長複合は11212と22121で色の反転が見られ、よく使いがち。

・2連打の有効性
 小節初めの10021~など、密度をあまり上げたくないが流れを切りたくないときに用いる。
 3小節目では11021~とすることで小節初めより密度を上げつつ、
 3連打を使わないことで密度の上昇を自然なものに仕上げることができる。
 また、~10210120,のような流れを"転"や"破"で~1201021,と置けば、
 パターンを変えつつ色の対称性も同時に生み出すことができる。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

プロフィール

bubutack

Author:bubutack
FC2ブログへようこそ!
(ステルスマーケット)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。